オススメ活用法|ファイナンスリース取引はどんな状況で利用するのでしょう。

さて、ファイナンスリース取引には多くのメリットがある一方、ユーザーにはデメリットもあることがわかりました。
こちらでは、ファイナンスリース取引のメリット・デメリットを踏まえ、どんな状況での活用がおススメであるかを検証したいと思います。

 

物件の特徴と特性を理解する

デスクに置かれたデスクトップパソコン

おさらいになりますが、ファイナンスリース取引には“途中解約ができない”という借り手側にとっての大きなデメリットがあります。
リース期間満了まで比較的割高なリース料を支払い続けなくてはならないため、容易に買い替えができなくなります。

 

情報機器や事務用機器については、ファイナンスリース取引が頻繁に活用されています。
これらの情報機器や事務用機器のうち、仕様変更や機種改良が頻繁にあり性能が陳腐化しやすい高スペックのパソコンや高画質・高品質なカラーコピー機等については、最新で高性能な機種を使いたいものです。
一方、同じ情報機器や事務用機器でも、パソコンのモニターやノーマルなプリンター等、それなりの性能・機能が備わっていれば最新機種でなくても充分という汎用品もあります。
あるいは、コピーやファックスの複合機のように、物件価格が高額ながらも大掛かりな仕様変更や機種改良が頻繁に起きない類のものもあります。

 

ファイナンスリースの賢い活用方法とは

コピー機を使う様子

このように、情報機器や事務用機器についてはそれぞれの機器の特性に応じて、買い替えのタイミングも自ずと変わってまいります。
高スペックのパソコンやカラーコピー機等の「最新で高性能な機種を使いたいもの」については、最新の製品は高額ですから一括現金購入は難しい選択です。
このような製品については、附属品・周辺商品は購入として、製品の本体部分のみをリース対象としたり、リース会社と相談してリース期間を最短に設定してもらったりしたうえでファイナンスリースを利用するのが良いでしょう。

 

また、最新機種でなくても充分という汎用品については、中古品の買い取りやレンタル機器の利用を検討するのも良いですね。
さらに、コピーやファックスの複合機のようなものについては、物件本体価格が高額なため、ファイナンスリースとした場合には費用の固定化が懸念されるので、リースよりも割安で途中解約が可能なレンタル機器の利用を検討することもおススメです。

 

このように、リース物件を柔軟に買い替えや更新ができるように、その特徴・特性に応じてファイナンスリース、レンタル、物件購入を上手く組み合わせたり、使い分けたりするのが最もおススメな活用方法と言えます。